アパレルではささげといわれる作業が一般的に行われ、外注さんも沢山存在します、その中でまだまだささげまで全外注に行けない店舗さんは自社で行っている場合が多く、そのまま自社で大きく発展される所も少なくありません。
まさに今コロナ渦において、実店舗集客に厳しさを覚えて、ネットショップに更なる販路を求めたりいままで停滞していた店舗をさらに強化すべく対応する店舗様の問合せが日に日に増えています。
アパレルの新規商品登録代行 楽天市場・Yahoo!ショッピング 事例
◇基本依頼仕様
・登録数50型(SKU単位で300SKU)
・登録期間 2週間毎 定期的な登録(シーズンオフはお休み)
・画像はそのまま頂く(画像加工無し)
・商品情報シート
店舗様専用のエクセルシートに入力を頂く
・楽天市場・Yahoo!ショッピングへの商品登録
今回のお仕事は情報の取得や画像加工の類が一切ありませんでしたので、情報を頂いてからの自動変換作業と画像のUPとなりました、登録ルーチン的には早い場合は1週間に1回という場面もありますがその辺りは店舗様と調整して行います。現在Amazonや自社サイトへの展開も検討しており、基本的には同様の流れのまま店舗様に大きな負担なくUPまで対応できます。
どうしても売れている店舗をかわいがってそれ以外はその他大勢になる場合が多く、その場合だと、ECモール毎でやることやかける時間も変わってきますし一律で同じ事をしているとやはりライバルに抜かれてしまいます。売れているお店とそうでないお店の商品登録点数に差がある場合も多く見受けられ、商品数は均等に保ちつつ、販売チャンス、販売ロスを逃さない事がネットショップでのポイントともいえます。
アパレル店舗固有の商品ページ構成(店舗専用エクセルシート)
アパレル店舗での基本構成としては、ほぼ同じ物ですが、写真の撮り方や、見せ方、コンセプトによって全く違う見せ方になりますし、お客様の引きも違って見えます。
◆楽天市場PC用販売説明文
商品画像を流用して、画像を展開する場合が多いです。
商品画像1(メイン画像、楽天市場検索結果に出てくるサムネイル画像)
商品画像2(イメージ画像、モデル画像)
商品画像3 (イメージ画像2、モデル画像2)
商品画像4 (カラバリ画像4枚合成)
商品画像5 (カラバリ画像4枚合成 )
商品画像6 (ディテール画像1 )
商品画像7 (ディテール画像2 )
適度にCSS等を使って背景画像+テキスト文埋め込みを実施
やはりテキストが全くないページにおいては、google側の検索も
意識を多少はした方が良いので、テキスト文を入れていきます、
但し、PC用販売節分側は楽天SEOにおいては検索対応外となります
ので、ここへのテキスト挿入は楽天側検索対策としては無意味です。
◆ 楽天市場PC用商品説明文
ここでテキストメインの情報を見せてる
商品名:
商品説明:
モデル画像身長等:
素材:
寸法、サイズ
現在楽天市場のHTML規制が7月末より(2020年7月上旬情報)厳しくなるので
難しくなってしまいますが
iframe仕様 オススメ商品サムネイル・バナー系回遊バナー郡
キーワード:補足文、基本的にあキーワードられるは楽天規約的には
NGなので、羅列するのではなくキーワードから文章を作る方が
安全です。
◆上記内容の商品ページひな形から、テキスト項目だけを切り出して、エクセルシート側に専用の項目を作ります、そこへ店舗様は入れてもらう流れになります。
メリットとしては、正直10品位だったら、コピー出品のほうが早いかもしれませんが、50品ともなると、縦にエクセルを使って仕事をした方が俄然早いです、この部分だけをバイトに任せる場合でも縦列で同じ作業を繰り返しやらせた方が俄然作業効率が上がります。
商品情報シートから楽天市場・ヤフーショッピングデータ変換
プログラム変換をかまして、楽天市場、Yahoo!ショッピングへの変換を実施します。この場合店舗毎の店内カテゴリーやディレクトリID(楽天)・プロダクトカテゴリー(ヤフー)について、半自動設定を行っています。
定期商品登録代行時に仕様の変更や、対策方針の変更等は随時実施し、店舗様にとって最適な内容になるように調整し更に店舗様の売上に移行件できる商品登録代行へと進化していきます。
画像加工について(今回は画像加工無し)
画像加工は基本的には店舗さんに実施してもらいます、これは撮影を店舗さんで行っている場合で且つ50品程度であればその場で画像加工を加えて、スクラップしてもらうほうが流れが速いからです、これ以上となる場合だと、まっさらな画像を送って頂いて、カラバリ・ブランドロゴ・カラバリ・カラー名・カラーアイコンなどの定型部分をこちらで担う事可能となります。スピード感とコスト感のバランスで、スタッフか商品登録外注化するかの判断になる所です。